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チアース沖縄ダイビング(宜野湾市)のダイビング用語

ダイビング用語集 Diving Glossary



ダイビング用語集 た行

【た】
●体験ダイビング(たいけんだいびんぐ)
ダイビングのライセンス(Cカード)を持っていない人でも行えるダイビングのこと。Cカードを発行している指導団体(PADI、NAUIなど)によっても規定上の多少の違いがあるが、インストラクターなどの引率ガイドと一緒に比較的浅い水域で実施する。

●ダイバーウォッチ(だいばーうぉっち)
潜水用の水中時計のこと。潜水時間などの計測がやりやすい機能の付いているものが多い。

●ダイバーフラッグ(だいばーふらっぐ)
ダイビングフラッグを参照

●ダイビングフラッグ(だいびんぐふらっぐ)
水面下にダイバーがいることを周囲に示す旗のこと。ダイバーフラッグとも言う。ダイビング中は、ボートか水面のフロートに、青色と白色の国際信号A旗を掲げなければなりません。米国圏では赤地に白帯のストライプが斜めに入ったデザインのUSダイブフラッグが使われていますし、ダイビングとともにアメリカから入って来たことから日本でもダイビングのシンボルとして赤地に白帯の旗を目にすることが多いですが、しかし、USダイブフラッグを掲げていても国際信号A旗を掲げていなければ違反となるので注意が必要です。

●ダイビングプラン(だいびんぐぷらん)
ダイビングの計画(潜水計画)のこと。ダイビングをする際には、バディと共に、コース、水深、潜水時間、などを打ち合わせながらダイビングプランを立てます。ダイブプランとも言う。

●ダイブコンピューター(だいぶこんぴゅーたー)
潜水時間、水深、水温、現在時間、減圧不要限界など、ダイビングに必要な各種計測機能や演算機能を内蔵するダイビング専用のコンピューター。ダイビングコンピューターとも言う。一般的には略して「ダイコン」と呼ぶことが多い。腕時計タイプが一般的だが、コンソールゲージに取り付けるタイプもある。また、シリンダー(タンク)のファーストステージに端末を取りつけて、残圧も表示されるものや、電子コンパスが内蔵されているものなどもある。電源は電池のほか、ソーラーのものもある。電池交換の際は、自分でできるものもあるが、多くは業者に依頼するタイプで、業者は電池交換後に耐圧試験などを行ってくれるが、少々高い。(一般的に、5千円から1万円くらい)

●ダイブテーブル(だいぶてーぶる)
レジャーダイビングで行う無減圧潜水のダイビング(減圧を必要としない水深・時間内で潜るダイビング)のプラン作成時に、安全な範囲の潜水深度、潜水時間を調べるために使用する表。潜水時間と潜水深度の関係などを具体的な数字で表した表で、「1本目のダイビングの後に○○分間の休息を行ったが、その場合は2本目に水深何メートルに何分のダイビングが可能か」とか、「2本目に希望しているダイビングを行うためには、1本目の後にどのくらいの休息時間が必要か」というようなことを調べるために利用する。

●ダイブプラン(だいぶぷらん)
ダイビングプランを参照

●ダイブマスター(だいぶますたー)
ダイビングのガイドや講習のアシスタントなどが出来るプロ資格。指導団体にもよるが、一般的には、ランク的に最初のプロ資格。日本においては、ダイブマスターというと、それだけでは出来る仕事が制限される(講習が出来ないなど)ので、就職が難しいとか給料が少ないとかがあるかもしれないが、海外ではプロのガイドとしてこの資格だけで生活している人も多い。


【ち】
●窒素酔い(ちっそよい)
ダイビング中に、お酒に酔ったときと同じような状態になる症状のことをいいます。窒素酔いの主な症状としては、多幸感(たこうかん)などでして、いつもより気分が高揚(こうよう)している状態になります。なんだか楽しそうですが、窒素酔いになると、お酒に酔った時と同じように、水中での方向感覚を失ったり、思考力や判断力が低下したりするので危険です。個人差はありますが誰にでも起こり、一説には水深25m以上とか、水深30m以上とかで起こりやすいといわれています。体調不良があると窒素酔いを起こしやすくなるので注意してください。水深の浅いところに戻ることで治ります。

●チャージ(ちゃーじ)
シリンダー(空気タンク)に空気を充填する作業の事。シリンダー(タンク)チャージともいう。「そのシリンダーはチャージしてあるから」など、空気が充填してあるかどうかなどの表現で使用されたりする。

●中圧ポート(ちゅうあつぽーと)
レギュレーターのファーストステージに設けられている中圧ホースを接続するためのロープレッシャーポート(LP)の口のこと。日本語では中圧だが、ハイプレシャーポートに対してロープレッシャーポート(LP)と呼ばれる。通常、ファーストステージに設けられているホースの接続口には、ハイプレッシャーポート(HP)とロープレッシャーポート(LP)の2種類があり、ロープレッシャーポート(LP)にはセカンドステージやインフレーターホースなどを接続する。ちなみに、ハイプレッシャーポート(HP)には残圧計を接続する。ファーストステージにHPとかLPと刻印されている場合が多い。ロープレッシャーポート(LP)には、シリンダー(空気タンク)内の圧力が、ファーストステージを通して減圧された状態で出てくる。中圧は、セカンドステージにてさらに周囲圧力に応じて減圧されてからダイバーの呼吸に使われる。ただし、中圧をさらに減圧したセカンドステージ通過後の圧力のことを低圧とは表現しない。

●中性浮力(ちゅうせいふりょく)
水中で浮きも沈みもしない状態。水中移動のときは、この状態が、水中生物を傷つけないことにもつながり、エアの消費も抑えられるので望ましい。適正ウエイトと、BCD内の空気量や、ダイバーの呼吸の加減によって中性浮力を得ることが出来る。ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー(PPB)ともいう。また、中性浮力はオープンウォーター講習などでも学ぶが、よりしっかりと学びたい場合には、ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー・スペシャルティ・コースなどの講習を受けることで、シリンダー(タンク)やスーツの種類ごとにウエイト量を調節する方法から、BCDや呼吸による浮力コントロールのコツまで、より詳しくマスターすることができます。


【つ】


【て】
●低体温症(ていたいおんしょう)
水温が低い場合など、水中で体温が異常に下がり、意識が薄れたり、思考力、判断力、記憶力などが低下するなどの症状のこと。正常な生体活動の維持に必要な水準を下回ったときに生じる様々な症状で、体の中心部の温度が35℃以下の場合をいう。ハイポサーミアともいう。ダイビング中に低体温症になった場合は、軽度のうちに出来るだけ早く対処することが重要。また、適切なダイビングスーツを着用するなどして、低体温症を予防することも大切。

●ティーチングステータス(てぃーちんぐすてーたす)
インストラクターにおける指導団体でのステータスのことで、基本的に、指導団体のメンバーであることや、賠償責任保険に加入していることなどの要件があり、毎年更新される。ティーチングステータスでないと、たとえインストラクターであっても、ダイバーを教えたり、監督することが出来ず、ライセンス(Cカード)の発行申請も出来ない。つまり、インストラクターとしての仕事は出来ないということ。

●ディープダイビング(でぃーぷだいびんぐ)
水深の深い場所でのダイビングのこと。水深がどの程度ならディープダイビングと言うのかの規定は曖昧です。一応、各指導団体によってディープダイビングとする規定があったり、そのためのテクニック講習があったりします。一般的には、オープンウォーターの水深18mを超えた場合のダイビングを指していることが多いです。PADIのディープ・ダイバー・スペシャルティ・コースなどで、専門的な知識と経験を習得することができます。

●テクニカルダイビング(てくにかるだいびんぐ)
通常のレクリエーションダイビングの範囲を超えたダイビング。ただし、レクリエーショナルダイビングの限界を超えるダイビングではあるが、従来の作業ダイビングやリサーチダイビングとは別のダイビングとして定義されます。水深40mを超えるダイビング、段階的な減圧停止を伴うダイビング、オーバーヘッド環境(直接水面に浮上できない環境)でのダイビング、様々な混合ガスを使用するダイビングなどがあります。テック・ダイビングともいいます。


【と】
●ドライスーツ(どらいすーつ)
ダイバーの体が水に濡れないダイビングスーツ。シリンダー(空気タンク)と接続されて空気を送り込まれたドライスーツ内部では、ダイバーとスーツの間には空気が入っているので、ウェットスーツよりも保温性がよく、水に濡れることもありません。一般的にブーツ一体型で、首、手首の部分は、柔らかい素材でシールドされているので、空気や水の出入りはなく、ドライスーツ内の空気は、排気ボタン等による排気がされない限りスーツ内に留まります。水温の低い冬の海でのダイビングや、アイスダイビングでは欠かせないスーツです。ウェットスーツに比べてバランスを取るのにコツが必要だったり、足の部分に空気がたまるなどで排気が出来ずに逆さ状態で吹き上がってしまう(浮上してしまう)ことがないようにテクニックが必要。沖縄では真冬でも6.5mmウェットスーツや5mmウェットスーツにフードベストなどでダイビングする人が多く、あまりドライスーツを着ている人は多くはないが、慣れると身体の負担が少なくて快適でもある。

●ドリフトダイビング(どりふとだいびんぐ)
潮流が強いときに、その流れに乗って流されながら行うダイビングのこと。単に「ドリフト」ということもある。沖縄本島周辺だと、慶良間諸島周辺でおこなうことが多い。ボートからエントリーして、流れに乗って流されながらダイビングをし、フロートをあげてボートに迎えに来てもらう。

●トリム(とりむ)
ダイビング中の姿勢、体勢のこと。ダイビング中の適切なトリムは水平姿勢であり、手足をジタバタさせることなく、前後左右のどこか一方に傾くこともなく、楽に水平姿勢でバランスが取れている状態です。

●ドロップオフ(どろっぷおふ)
急斜面。断崖。また、垂直に降下していること。またはその場所のこと。海岸の崖が急激に落ち込んでいる場所では、しっかりと中性浮力の確保が必要。また、潮の流れが急に変わる場所などもあるので注意。ドロップオフは、まるで宇宙遊泳しているようなダイビングの醍醐味や、大物回遊魚、ドロップオフの棚(リーフ)の上で潮の強さもさほどない場所でサンゴに集まる色鮮やかな海水魚たちなど、魅力は多い。




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チアース 沖縄 ダイビング

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沖縄県宜野湾市大山6-2-11
TEL.050-7114-0157

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チアースでは、初めてのライセンス(Cカード)から、プロレベルのライセンス(Cカード)まで発行しています。発行するCカードは世界で通用するPADIとなります。




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