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レスキューダイバー取得の費用

レスキューダイバー取得の費用

RED cost

レスキューダイバーをになるための費用について書いてみたいと思います。

まず、レスキューダイバーになるためには2つの講習を受ける必要があります。

具体的には、

・レスキューダイバー講習
・EFR講習

の2つの講習を受けて、レスキューダイバーになることができます。

EFRは、エマージェンシー・ファースト・レスポンスの略でして、EFR講習というのは、エマージェンシー・レスポンダーになるための講習です。

と、このように書いても多くの人はピンとこないかと思いますので、簡単に説明いたします。

EFR講習は、ケガや病気などで緊急のケアが必要な人に対してどのように対応したら良いのかを学ぶための講習でして、ダイバーでなくても受講できます。

日本においては日本赤十字社が、救急法や救急員養成などの講習を行っており、こうした講習を受講することで緊急時の対応を学ぶことができます。

これに対してEFR講習は、日本だけでなく世界各地で行われている講習でして、ダイビングの講習と同じように世界基準で学ぶ必要があるのでレスキューダイバーになるためにはEFR講習の受講が必要なのです。

全ての人がEFR講習を受講しなくてはいけないかというと実はそうではなくて、医師や救急隊員などで、緊急ケアトレーニングを受けていることを証明できれば、EFR講習を受けなくてもレスキューダイバーになることができる場合があります。

しかし、多くのダイバーはこうした資格を有していないので、レスキューダイバーになるために、レスキューダイバー講習とEFR講習を受講するわけです。

このように書くと、大変そうだ、面倒くさそうだと思うかもしれませんが、実際にはこの全てを2日間で行うことができ、EFR講習もレスキューダイバー講習の一部のように感じながら受講できるので、心配しないでください。

私もダイバーになる前に、日本赤十字社の講習を数日間受けたことがありまして、受講前は何日も仕事を休むのが大変だなと思いましたが、とても有意義な時間となり、受講してよかったと感じました。

ただ、こうした医療機関などで行われる講習は、日程が決まっていて、その日程に合わせて受講しなくてはならない場合が多いのが難点です。

一方、EFR講習は、レスキューダイバー講習の2日間の中で受講することが出来るので、受講のために仕事を休むなどで時間を作る必要がありません。

また、医療機関などでの講習に比べると講習時間が短いものの、EFR講習は日常生活の中でもイザというときに役に立つ内容がキチンと入っているので、有意義かと思います。

さて、長々と説明してしまいましたが、レスキューダイバーになるためには、レスキューダイバー講習とEFR講習の2つの講習を受ける必要がありますので、費用も2つの講習分発生します。

チアースの場合は、レスキューダイバー講習の中にEFR講習を含んでいるので総額での料金表示となっておりますが、ショップによっては別々の場合がありますので、しっかりと事前確認しておいたほうが良いと思います。

最後になりますが、実際にはレスキューダイバー講習を受けるためには、EFR講習を終了しているかこれと同等のトレーニングプログラムを終了していることが必要とされています。

つまり、レスキューダイバー講習を受けるには、事前にEFR講習か同等のトレーニングを受けてくださいということです。

ただ、日程的にもこれは大変なので、ほとんどのダイビングショップでは、レスキューダイバー講習の2日間の中にEFR講習を組み込んで、2つをセットとして「レスキューダイバー講習」という名称で講習しています。

料金が別々に発生するのか、それともコミコミなのかだけ確認して受講してみてください。






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